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幼児と飛行機で旅するなら

おもちゃ

おもちゃは小さくて軽くないと持ち運びが大変なんですが、小さいものってすぐに座席の隅に落ちたりしてなくなっちゃったりするんですよね。なくしても惜しくない、なくしにくいものがいいです。

その点で、マグネット式のおもちゃは優秀ですね!落としたパーツをおもちゃで釣り上げる、というのがもう、遊びになっちゃう。

絶対遊ぶことがわかっているオモチャもいいけど、初めて見るオモチャも新鮮さで良く遊ぶので、いいアイデア。

音や光が出るオモチャは、ヘッドホンなどと組み合わせられる場合を除いてはやめといたほうがいいですね。

え、そんなもの持ち込む人いないよって?・・・ふふふ、長女が小さい時、私自身がうっかりやりましたよ。

お絵かき、塗り絵、お絵かきボード

ミニお絵かきセットなんかは飛行機内でもらえる子供だまし(禁句?)の代表ですが、これについてくる短い最低限の色のバリエーションの色鉛筆のセットがあまり良くない。色数ないし、描きにくいし。

何ももらえないよりはいいけれど、使いやすいものを持ち込む方がいいです。

特に、筆圧がない時期は、しっかりしたテーブルもない移動中に使ったりもするのでペンが良かったです。そうすると、移動中に蓋がなくなったりするんですが、これはもう仕方がない。

今は電子メモパッドなんていうものが比較的安価で出ていますが、マグネットペンで書く、古典的なお絵かきボードなんかもいいものです。これだと、ベビーカー移動中に持たせていて放り投げられても心穏やかでいられます。濡れても大丈夫だしね。

シールブック

定番ですね!小さくて軽いし、我が家でも子供が小さい時に活躍しました。好きなテーマのものだと喜んでもらえます。

工作

私自身も工作するものを持ち込んでいました。紙とスティック糊と、ポケット裁縫セットについている小さいハサミまで。

ハサミは刃渡り(結合部分から刃の先端まで)が4cmよりも大きいもの、大きさは関係なく、先端が尖っているものは最初からやめておいたほうがいいと思います。どれくらいのサイズならいいのか、については調べるといろんな情報がありますが、ANAの国際線の「機内持ち込みができないもの」のページでサイズが明記がないところから察するに、「凶器と判断されたら凶器」なのでしょう。

マステ

マステは工作とシールの両方の要素があるし、いろいろできそうですね。インスタグラムで海外のママが、つかまり立ちができるくらいの時期の幼児の機内の暇つぶしアイデアとして、テープをあちこちに貼って剝がさせる、というのを発信していましたが、あれもマステだったんだと思います。

絵本

気に入ってもらえたら、一人で眺めて時間も過ごしてもらえるかも!?仕掛け絵本はおもちゃの要素もあるし、壊す楽しみもある・・・。飛び出す絵本とか、引っ張ったりする仕掛けがあると、引っ張るは、むしるわ。でも、楽しんで静かにしていただければいいんです!

幼児用雑誌

ここまで書いて気が付いたんですが、幼児用雑誌にはシールもついているし、おもちゃもついてることも多いし、日本のやつだと工作要素もある。ああいうものこそ機内で配ってほしい!

粘土

これは自分の子供が小さい時に全然思いつきませんでした。何人もの方が挙げて下さっているので、この作戦が有効だった経験の人から広まっているのかな!?

お菓子

最後の頼みの綱、お菓子。最初からハイペースで与えすぎると、おなかがいっぱいになってしまって通用しなくなっちゃうのが難しいところ。だからこそ個包装、小分け袋

わが子も小さい袋菓子にも頼りましたが、もっと小さい時は、コーンフレーク(甘い味がついていないもの)やドライフルーツなんかを持ち込んでいました。フルーツペーストを押し固めたお菓子やライスパフなんかも定番ですね。

でも、いざとなった時の武器はチュッパチャップス。棒つきキャンディーって書いてくださってる方、他にもいらっしゃいますね!どうしても静かにしておいてほしい時の奥の手です。

結局万能なのはコレ

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