免税用レジ、とされているレジカウンターで購入手続きをします。パスポートの顔写真があるページと、入国スタンプが押されているページを見せます。
入国スタンプのページを探すのに毎回手間取るので、付箋でも貼っておくといいな、と思いましたが、結局実行しないまま帰省を終えました。次こそやります。
5000円から50万円
免税手続きができる金額の制限はありますが、その金額の枠内であれば、支払うのは免税が適用された金額です。
1人の非居住者に対して同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上、50万円以下の範囲内であること。
国土交通省サイトより
免税をするならば購入金額に応じてさらに追加で○パーセント割引、と外国人観光客に大きくアピールしているお店もありましたが、Facebookに登録して・・・したら、等の細かい条件つきだったりします。
かつては免税商品のレシートはパスポートにホッチキスで留められたものですが、今回の帰省ではそんなことはありませんでした。けれどもレシートに関してはちょっと注意です。
そうでないやり方
私が経験した中では百貨店のみでしたが、会計時にすぐ免税手続きをしない場合もあります。
その場合は、免税対象となる全店舗での買い物を済ませた後に、免税カウンターに全ての商品とレシート、支払いに使ったクレジットカード、パスポートと滞在許可証を持って向かいます。
買い物をおわらせたら、その日のうちに免税手続きを済ませてください。
係の方が案内しているので、行けばわかるようになっています。
こちらでは返金方法によって返金率が異なりました。
どのやり方でも消費税10%全額が戻ってくることはなく、手数料が引かれています。
そして、海外発行のクレジットカードへの返金の場合は、外貨両替手数料が返金額から引かれるので、一番お得感が減ります。
週末の午後は特に混み合うということだったので、なるべく早い時間に行くか、同じ物を買うならば、免税に人が殺到しにくいお店を選んでもいいかもしれません。
免税にさらに割引
免税カウンターではこのような割引クーポンを配られていることがあります。こちらは大阪梅田の阪神阪急百貨店グループのものです。
こちらは免税カウンターで免税手続きをする前、各階で商品の代金を支払う時点で提示しなくては割引が適用されない仕組みでした。
私は最初の商品の購入の時に売り場の販売員の方にクーポンの存在を教えていただいたのですが、免税カウンターがあるのは4階下の地下二階。
大混雑の地下食料品売り場に降り、人混みをかきわけて免税カウンターでクーポンをいただき、そしてまた人ごみをかき分けて元の階に戻り、そして一通りの買い物を済ませた後には、再びまた地下二階に降りる、と右往左往しました。
そして、買い物を一通り終わらせた後に行った先が、再び免税カウンター。せめて各階の代表レジにクーポンを置いておいていただけたら・・・
いつ行ってもクーポンがあるとは限らず、いつ行っても地下免税カウンターにしかクーポンが置かれていないとは限りません!
免税店を検索できるサイトにも、クーポンは常時何種類も用意されています。
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