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あなた、私をおもちゃにしたのね!?

ドイツ語バイリンガルの子供がやりがちな間違いのお話です。

子供の言葉におそれおののく

次女が生まれてすぐの時の話です。もうすぐ3歳になる長女がこう言ったのです。

まま、赤ちゃんで遊んでもいい?

赤ちゃんで遊ぶって!

相手は首も座らぬ新生児だよ!どうしようと!?

そして気がつく

長女は赤ちゃんをおもちゃのように思っていたわけではありません。これは言葉の問題でした。気が付くのに時間かかっちゃったよ。

英語ならplay withとなるところが、ドイツ語ではspielen mit …。

英語なら、ネイティブでない私達にはtalk with なのかtalk toなのか迷ったりする場面もあるように、m日独バイリンガルの子供には、このmitが難しい。外国語だと同じ文章でも、日本語だと意識しないで「で」と「と」を使い分けているって、意識したことなんかなかった!

おもちゃ遊ぶ

友達遊ぶ

難しい~。

あれから約10年。まだちょっとおかしいところもありますが、長女はこの間違いは言わなくなりました。

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