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日本人が一時帰国で免税で買い物をするってどういうこと?

日本人でも一定期間国外に住んでいれば、免税サービスを受けることができます。なんとなく難しそうだからやったことがない、という人にイメトレしてもらえれば幸いです。

日本入国の空港から免税はスタートしている!

一時帰国で免税で買い物をするつもりならば、絶対忘れてはならないのが

入国スタンプ!

日本のパスポートを持っており、機械のカメラに写るだけの身長の高さがある人は機械で入国審査がなされる自動化ゲートに誘導されます。

自動化ではスキャナーの上にパスポートの写真のページを置いてデータを読み込ませ、マスクを取ってカメラの前に立ち本人照合をして終了です。

このゲートを出た後に、税関職員がいるカウンターに寄ってパスポートに入国スタンプを押してもらうのを忘れてはいけません。忘れると、もう免税をする道は閉ざされます。

私は関空に夕方5時ごろに到着する便でしたが、その際は「免税をする方は、ゲートを通った後に入国スタンプを押すために、その先のカウンターに寄ってください」と、声かけ案内をされる職員の方がいました。

一方、友人が入国した空港ではそういった案内はなく、スタンプを忘れたために、入国後は何を見せてどう頑張っても免税はできなかったそうです。

我が家は子供達にドイツのパスポートしか持たせていないので、子供達を連れている時は外国人としての審査がある友人カウンターでの入国審査となり、何も考えずともパスポートにはスタンプが押されてきました

免税ができるお店

全国の免税手続きができるお店を検索できるサイトはこちら大手チェーン店でも、店舗によっては免税をしていたりしていなかったりするので、事前に調べるのに役に立ちます。

お店に行ってしまえば、目立つ場所にこのシンボルが掲げられているので、すぐにわかると思います。

携帯しておくべき書類(2023年3月末日まで)

免税処理をするために絶対に忘れてはならないのがパスポート。そして、場合によって求められたのが、居住国の滞在許可証です。

提示を求められたのは、百貨店での免税手続きの際のみでしたが、万が一のために持っておいたほうがいいと思います。

2023年4月1日から在外邦人の免税に求められる証明書が複雑になります。それについてはこちらに。

具体的な手続き

百貨店以外はその場で消費税を引いた金額を支払いました。手続きは簡単です。

よくあるやり方

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