航空券はどのサイトで探しますか？そして、どこで予約しますか？
インスタグラムdoitsu.kurashiでフォローさんに聞いてみました。
そして教えてもらったのが、
です。中でも圧倒的に票を集めたのがskyscanner。
検索するサイトと予約するサイトは別
たくさんの格安航空券比較サイトが出てきましたが、回答下さったほとんどの方が最終的に航空券を予約をするのは航空会社の自社サイトでした。
高くても航空会社の自社サイト予約がいい理由
自分を含めてそういったサイトでの予約を避ける理由は、飛行機のキャンセル、遅延、日程の変更などのトラブルの際にいちいちその予約サイトのカスタマーサービスを通さなねばならないことが多いから。
値段だけを見ると、航空会社のサイトよりも安い値段を提供するサイトには、直前予約ばかりを集めている割引航空券販売サイトや、ホテルやレンタカーの予約も扱っており、そこを通すとポイントが集められてさらなる割引につながるサイトなど、魅力的なものが多いんですけどね。
旅行会社でも全部が悪いわけではなく、責任をもって対応してくれる旅行会社もあります。日本人が運営する旅行会社だと、日本語で電話をすれば、現地語や英語で航空会社にトラブル対応の交渉までしてくれる、という良心的な会社の話も寄せられました。大手だから信頼ができる、というものではなく、電話で即対応してくれる窓口がある会社か、というところのほうが重要。
航空会社の自社サイトでも２種類ある
コードシェア便の場合、航空機を所有する方の航空会社で予約するのがベスト。
業界人より
価格比較サイトで航空券を探している時点で、「コードシェア便」と明記されていることが多いですが、どちらかわからない場合は航空券のナンバーに注目！４桁の場合がコードシェア便。
ちなみに、東に向かう便は偶数ナンバー、西に向かう場合は奇数ナンバーとなっているそう。
なぜ航空券を所有する方の航空会社での予約？
業界人より母体でない方の航空会社サイトのほうが座席指定に制限が多いことがある。
母体航空会社で予約すると、問題が起きた時に「〇〇に問い合わせます」と、たらいまわしにされることが少なく対応が早い。
値段が高くなる法則
週末に出る便は平日の便より高くなる傾向があります。
業界人より
値段は飛行機の座席の残数と反比例するので、基本的に便が埋まれば埋まるほど高くなるもの。
また、予約する曜日も関係があり、たくさんの人が飛行機を予約しようとしている曜日、時間帯は高くなりがちだそう。
アルゴリズムというものは実際に存在し、クリック数、閲覧した価格帯や、競合他社の価格変動などに影響されて表示される価格が変わることもあります。
身内が大手航空会社の戦略トップ、という方より
その一方で、便の出発〇日前に値引きされがち、等の法則も見受けられますが、家族も連れて学校休みなどのピーク時に帰省する！と決めているような海外在住者の場合は、タイミングを待っているうちに残席が家族の頭数に足りなくなってしまうと元も子もないので、やっぱり早めに予約したほうがいいように思います。
大きな空港で探してみる
最寄り空港が小さいならば、少し足を伸ばした別の空港発の便も調べてみて下さい。
乗り入れ航空会社が多い空港＝大きい空港、は航空会社間の競合があるので、安い値段の便がみつかる可能性が高くなります。
少し離れた空港が別の州にあるのであれば、その州の学校休暇や祝日などが居住の州と異なるかも。その場合も、うまくすると出発したい日の便が安く見つけられる可能性が出てきます。
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