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航空券をなるべく安く賢く買う方法

荷物の個数制限にも注意

航空券代自体は安めだけれど、預け荷物が最初の1個から追加料金、という航空券も出てきています。私がたまたま気がついたのはフィンランド航空でしたが、他にもあると聞きます。

かつては長距離フライトの場合、一人1個の一人1個の預け荷物は必ず料金に含まれていて、一人二個まで無料、というところもある、というのが普通だったんですが、そう思い込んでいてはいけない時代が到来しているようです。

ならば、持ち込みきれない荷物は船便や航空便で送る?

最近は航空小包の料金が高くなりました。

輸送スピードも安定せず、送り出した荷物が良くわからない理由で良くわからないところに延々と足止め、という話も良く聞きます。

おまけにドイツでは理不尽に関税を徴収されるケースも増えています。

というわけで、追加料金を払って荷物を自分と一緒に飛行機に乗せるメリットは、少なからずあるでしょう。

迷ったらここに着目

出発時間と到着時間に注意

使い慣れた航空会社でも、今は迂回ルートのせいでプランが変わっている可能性が高いです。迂回ルートのせいで、これまで選択肢に上がってこなかった航空会社が安い、早い、ということで初めて利用しようというケースも多いはず。

乗り継ぎ時間および所要時間のトータルと金額ばかりに目が行ってしまいますが、無理のない出発時間と到着時間なのか、にも気をつけましょう。

乗り継ぎ時間が短い便は?

予約ができるなら乗り継ぎができる保証はされています。

ただし、条件つき

最初から最後まで同じ航空会社を利用し、その航空会社のHPや、ちゃんとした旅行会社で航空券を予約した場合は、最低乗り継ぎ時間というものが航空会社や空港により設定されており、その最低時間を下回る乗り継ぎ時間しかない航空券の組み合わせはそもそも販売することがありません

業界の人より

どう頑張っても乗り換えられる可能性がないような便は、乗り継ぎ便候補として表示されることもないそうです。

他にも、海外出張の経験豊富な方からも、「大きい空港から来た便ならば、到着が遅れてもかなり待ってもらえる」という声も。

実際に機内にいても、乗り継ぎ便の搭乗時間が迫る乗客にあてたアナウンスが繰り返されることがあるので、飛行機は「目の前の目的地に運んで終わり」ではなく、連絡する便まで見据えて連携プレイをしていることがわかります。

そうはいっても、入国審査や荷物検査で想定外に時間をとられる場合もあります。

また、乗り継ぎの時間がギリギリになると、乗り継ぐ旅客のことは待ってくれても、荷物のことは待ってくれないことも多いです。

やっぱり乗り継ぎ時間は余裕をもったほうがいい理由

最終目的地に到着して荷物が到着していない場合、基本的に空港のベルトコンベアーが止まって確実に自分の荷物が出てこないことを確認してからクレームを入れる、という手続きが待っています。その分、空港に長く足止めされることになります。

空港に荷物が到着したあかつきには指定する住所まで無料で送ってもらえるし、荷物がない間に購入したものの費用はある程度補償してもらえますが、スーツケースが予定通りに到着していれば手元にあるはずのものがない不便、買ってくる手間、そして補償してもらうための手続きの手間待ち時間や手続きにかかる時間も考えると、余計なストレスを費やすことになります。

次の便に乗れなかった場合の面倒は計り知れないので、余裕をもって計画を立てたほうがいいのは間違いない!

ロストバゲージはもとより、これまで乗り継ぎ便に乗り損ねて空港ホテル泊を3回経験した私より

※空港ホテル泊を3回経験しているのは私自身ですが、入国審査や荷物検査で時間をとられたせいではなく、最初の便が大幅に遅れたり、経由地が悪天候だったのが原因です。

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