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ワクチン接種証明についてもう少し

ドイツでコロナワクチンを接種した人のほとんどが、この三種類のワクチン接種証明を持っていると思います。

Impfausweiss

コロナに限らず、全ての予防接種の記録を残すための予防接種手帳。持っていない人は、ワクチン接種をうける時にお医者さんで「ください」といえば、無料でもらえます。必要な情報は手書きで書き込まれ、ワクチンの詳しい情報はシールが貼られていく仕組み。

EU DIGITAL COVOID VACCINATION CERTIFICATE

コロナワクチンのみに関して発行された、QRコードをアプリにスキャンするためのA4用紙。

コロナアプリ

EU DIGITAL VACCINAION CERTIFICATEをスキャンして登録した情報。Corona-warn-APPなんかが代表的なもの。

第四の証明書

あまり知られていませんが、アプリを紙媒体にしたようなものもあります。

それがIMMUNE KARTE。こちらは提携薬局や、ネットで注文できます。https://immunkarte.de/

このカードはデジタルワクチン接種証明書に書かれているような情報がスマホサイズのカードに記載されていて、例えばスマホを持たない子供やお年寄り携帯できるワクチン接種証明として使えます。また、この形態ならば電池切れの心配もないし、必要な時にさっと出せます

ただし、これは有料。9,90ユーロかかります。そして、発行後に追加でワクチン接種をした時に、こちらのデータを更新するのもお金がかかり、そのたびに7.40ユーロです。こちらの発行のために提示するのが、最後にワクチンを接種した時のEU DIGITAL COVOID VACCINATION CERTIFICATEです。

Visit Japan Webの登録に使えるワクチン接種証明は、EU DIGITAL COVOID VACCINATION CERTIFICATEです。

もしもこの書類を紛失してしまっても、こちらは再発行できます。ワクチンパスを持って薬局に行きましょう。無料で再発行してもらえます。(できない薬局もあるかもしれませんが、そういう時は粘り強く他をまわってみてください。)

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