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エミレーツを初利用!必要以上に詳しいレポート

DUS ✈ KIX / KIX ✈ DXB / DXB ✈ DUS

出発空港デュッセルドルフからドバイまでの便、二階建てのA380に関しては細かく書いたのに、そこから乗り継いだ関空までの便、そして復路の二便とを、一度にまとめて書いてしまおう、というのには理由があります。

機体が違う

飛行機マニアでもないし、そもそも期待値は低いのですが、最初に新しい機体のいいところを見てしまったがばかりに、残りの三便にはがっかりしました。

モニターにがっかり

何が良くなかったかというと、タッチスクリーンでなく、操作はモニター下についているリモコンで行わなねばならず、このリモコン操作への反応が悪い!

ただでさえボタンを押しても押してもなかなか反応しないのに、乗り込んですぐの「機内エンターテイメントはどんなかな?」と色々試してみているタイミングというのは、機内放送で何度となくモニター操作が中断されがち。

ただでさえすぐにイライラするお年頃なので、やってられませんでした。

機内エンターテイメントの内容も違う

見られる映画などのバリエーションは、路線によっても違うかもしれないし、何を上映していたか全部を覚えているわけじゃないんですが、心なしか古い機体のほうが見られるものの種類が少なかったような。

絶対に同じでなかったのが、ゲーム。新しい機体にあったアクションゲームが、古い機体にはありませんでした。子供だったら、「最初の便であったあのゲームがしたかった」とヘソを曲げそうです。

シートも違う

新しい機体ではリクライニングしても後の座席に圧迫感が生じない設計になっていて感心しました。しかし、それは新しい機体ですか、そうですか。

トイレも違う

木目調のトイレのことは忘れたほうがいいです。普通にプラスチックを多用した狭いトイレです。

飛行機のトイレが狭くて何が不快かというと、機内の電気を消している時間帯は、扉を開けて最初の一歩の予想着地点が濡れているかどうかは暗くて見えないし、おまけに濡れていそうな場所に足をつけないように入る余裕もない。

細かい点の印象が悪いと全体の印象も悪く見えるもので、そもそもが機内の色がグレーピンクを基調としていたのは二階建ての最新の便も同じだったのに、古い機体ではグレーが薄汚れて見えました。

おまけに、下に落ちたものを取ろうと屈んだら、「いつか誰かが落とした」使い捨てのマスクが座席と壁の間の床に落ちているのを発見したりして。清掃が行き届いていなかったようです。他人の使い捨てマスクって、鼻をかんだティッシュほどではないけれど、脱ぎ捨てられた靴下程度には不快。

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