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エミレーツを初利用!必要以上に詳しいレポート

ドバイ国際空港

いいところ

夜中でも早朝でも、お店は全部あいている。

飲食店も高級ブランドのお店も、とにかく全部あいており、にぎわっていました。

マッサージやフィットネスジム、シャワー

ただ待つだけでなく時間を過ごせるサービスが提供されており、これもやはり時間を問わず営業していて、真夜中でも店頭で客の呼び込みが行われていました。

長椅子タイプのシートがたくさん用意されている

普通、そういうシートは見受けられても数が少なく、空席であることはまずないものですが、そのタイプのシートがずらっと並んだエリアがあり、たくさんの人が寝そべって時間を過ごされていました。

いまいちなところ

空港内の案内がちょっとわかりにくい

無料でシャワーを浴びられるスペースがある、という情報を見て、実際に浴びるかどうかはさておき、一度見てみたいと思って探したのですが、標識を追って同じ場所を何度右往左往しても見つけられませんでした。

空港設計が独特。

通常、搭乗ゲートを調べたら、余裕を持ってゲートの前に行ってそちらで時間を過ごすのが主流で、そういう人のためにゲート付近には少なくとも乗り込む人の6割くらいは座れる程度の数のシートが用意されているものだと思っていました。

しかしこちらの空港ではシートがたくさん用意されているのが、ゲートとゲートを移動する間のエリア。搭乗を待つ人のシートが設置されている、というよりも、待合ホールが点在する、といった感じです。

たまたま搭乗口の近くに少しシートがあっても、すでに何時間座っているか、このあと何時間座っているつもりなのかわからない人たちで占領されていて座れなかったり。

とはいえ、搭乗口のゲートが開けられたらすぐに飛行機の乗り込みが開始するわけではありません。

搭乗口のゲートが開いてパスポートやら搭乗券を見せて奥に通されると、そこにはようやく妥当な数の座席が用意されたスペースがあり、再び呼ばれるまではそこで待機です。

荷物ルールに注意

独特なのが、荷物が個数制限でなく重量制限になっていること。規定重量までならば、数は1つでなくても良く、「世界的にみても寛容なルール」とされています。

ただ、日本発の便においてはその重量を超過していると厳しく超過料金を課されます。

重量の計測をするのは預け荷物のみならず、機内持ち込み手荷物も同様。

機内持ち込み手荷物の重量制限が7kgというのは平均的ですが、だからといって計量までする航空会社は初めてでした。

キャリーケースを持ち、そこにラップトップやパワーバンクなどのガジェットが入っていたりすると、あっという間に7kgに迫ります。仕事道具なのであれば、減らせるのはバッグなどそのものの重量でしょうか?

まとめ

私の居住地から大阪に飛ぶ場合、現在の迂回ルートを取っている限りはエミレーツがおそらく常に最安値で最短の選択肢になるのですが、再び利用したい航空会社一位かといったら、微妙です。

魅力は値段と、発着時間です。ドイツ発は午後で、ドバイ発は深夜。関空到着は夕方。

関空発も夜遅く、ドイツ着はお昼ごろ。早朝や夜中に空港に出発するでもなく、自宅に帰宅するでもない、というのはラクです。

そんなわけで、また利用するかもしれません。その時までに、新しい機体で飛べることを期待するばかり。

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